LINE公式アカウントを運用する方にとってチャットbotや細かいステップ配信などを設定したい場合に必要なのがLINE公式アカウントMAツール(拡張ツール)その中でもTVCMや広告でよく見かけるのが「Lステップ」ではないでしょうか?LステップはLINE公式アカウントMAツールでも知名度が高く、利用者数も最大です。今回はそんなLステップをはじめとした、代替となるMAツールをサービス内容・料金などの側面から解説します。Lステップ(エルステップ)L Message(エルメ)Liny(リニー)それぞれの特徴を解説していきますのでご自身のアカウントの状況に合わせて選んでみて下さい。1. 料金・機能比較LINE公式アカウントMAツールの代表的な3社についてそれぞれ解説いたします。L ステップLステップは株式会社マネクルが運営するLINE公式アカウントMAツールの一つです。TVCMやメディア出演で非常に知名度を上げているツールです。①初期費用Lステップは導入時の初期費用は一切発生しません。②月額費用Lステップの月額料金は下記になります。LINE公式アカウントのメッセージ数や使用できる機能によって料金が異なります。※税込価格※別途LINE公式アカウントの料金がかかります大量送信プラン③機能※サポートスポットコンサル1回無料、活用セミナー無料、チャットサポート無制限、リッチ画像無料プレゼントサポート内容に関してはプランごとに異なる可能性があるためお問い合わせ下さい。④LステップのおすすめPOINTLステップのおすすめPOINTはツールの知名度の高さから、Lステップをサポートできる方の人数が多いことが挙げられます。代理店数も他ツールより多いため、もし自分で設定してみてできなかったりした場合にサポートしてもらえることが特徴です。L Message(エルメ)L Message(通称エルメ)は株式会社ミショナの運営するLINE公式アカウントMAツールです。開発力が売りで月額費なども無料で始められるツールでコスト重視の方におすすめのツールです。①初期費用エルメはLステップ同様で導入時の初期費用は一切発生しません。②月額費用エルメの月額料金は下記になります。LINE公式アカウントのメッセージ数や使用できる機能によって料金が異なります。※税込価格※別途LINE公式アカウントの料金がかかります③機能エルメではフリープランでも大半の機能がお使いいただけます。一部機能制限は下記表をご覧ください。④エルメのおすすめPOINTエルメはコスト面で他ツールを圧倒しています。フリープランは他ツールの有料(スタンダードプラン)相当のため、コストを最低限に抑えたい方におすすめです。また、エルメは完全自社開発と開発力が高いため機能の修正やアップデートスピードも非常に迅速です。Liny①初期費用Linyは導入にあたり下記費用が発生します。¥54,780(税込)②月額費用Linyの月額費用は下記になります。LINE公式アカウントのメッセージ数や使用できる機能によって料金が異なります。※税込価格※別途LINE公式アカウントの料金がかかります③機能Linyではプランごとに使用できる機能が異なります。④LinyのおすすめPOINTLinyはコスト面こそ他ツールより高額ですが東京都や神奈川県などの自治体を初め、経済産業省や金融庁などの機関にも導入実績があります。システムの安定性や実績を重視したい方におすすめです。2. 検討別おすすめのツールご検討の疑問別におすすめのツールをご紹介します。現在のLINE公式アカウントの利用状況によって選定するきっかけにして頂ければと思います。価格を抑えたい方初めてLINE公式アカウントMAツールを導入してお試ししたい方やできるだけ安く使いたい方におすすめなのが「L Messge(エルメ)」です。エルメでは月間配信数が1,000件以下であれば無料で使えますし、1,000件以上の場合でも10,780円/月で利用でき、今回ご紹介したツールの中では最安です。機能面でも非常に充実しているため、価格を抑えて使いたい方にはお勧めのツールです。<エルメ導入はこちら>https://lme.jp/サポート(コンサル)できる会社が多いツールを希望の方サポートやコンサルをはじめから導入予定で多くの会社から比較したい方は「Lステップ」がお勧めです。LステップはTVCMなどで認知度が高く累計導入社数もNo1のため、サポートできる認定コンサルティングの人数が最も多いです。Lステップでサポートを希望する際に見積もりを依頼すれば多くの会社から相見積もりができる為、サポートを希望される方にはLステップがお勧めと言えます。<Lステップ導入はこちら>https://linestep.jp/lp/01/?gclid=CjwKCAjw7eSZBhB8EiwA60kCW8YzK5sDMDr4V2BwEiEUfoQ43op9dMQCOQavrxmDviaDt-kng8eLBoC-bgQAvDBwE&catsnotorganic=true実績や信頼を重視される方導入実績や導入された企業を重視される方にお勧めなのが「Liny」です。Linyの公式HPでは東京都や神奈川県などの地方自治体や経済産業省・金融庁などの政府機関に導入実績がございます。Pマークを取得している事やAWSのサーバー利用、2段階認証を採用するなど金融システム並みのセキュリティを導入しています。<Liny導入はこちら>https://line-sm.com/機能面は各社活発なアップデートで違いはあまりないLINE公式アカウントMAツールとして必須な機能はどのツールでも利用できますし、別ツールで使える機能は他ツールでもすぐにアップデートされる事から機能面では大きな差は無いと言えます。その為、ご自身のお悩みごとや重視するポイントで検討してみると良いでしょう。3. LINE公式アカウントMAツールでこんなことができる!これまでLINE公式アカウントMAツールでも人気なツールを解説しました。MAツール導入でまずは使って欲しい機能もご紹介します。チャットbotで24時間窓口にLINEのお友達にご案内したい内容やよくある質問に対して自動で返信ができます。例えば、LINE追加のお客様にクーポンを配布しておすすめ商品のご案内が自動でできたり、よくある営業時間やお店のアクセスに対する質問にも自動で返信ができます。この機能により365日24時間お客様の対応が可能でお客様の満足度向上や人件費削減に繋げられます。細かいステップ配信でブロック率防止に通常にLINE公式アカウントでのメッセージではどのお客様にも同じメッセージを送ることがスタンダードです。しかしMAツールを使えばお客様をセグメントして配信できます。例えば、新規顧客と既存顧客で配信内容を分けたり、指定したURLをタップしたお客様にのみメッセージを配信したりとあらゆるシナリオのお客様をセグメントして配信ができます。詳細な顧客情報管理MAツールは顧客情報の管理にも使えます。お客様の基本情報(お名前・電話番号・住所など)はもちろんのこと、購買履歴や興味度なども顧客情報として蓄積できるので細かな顧客管理が可能です。自動対応と手動対応がミックスできる通常のLINE公式アカウントでは自動応答設定が可能ですが、「自動応答モード」に設定すると手動での対応ができず柔軟なお客様対応ができません。LINE公式アカウントMAツールを使えば自動応答と手動対応がミックスできるので柔軟なお客様対応ができます。4. まずは無料で始められるL Message(エルメ)がおすすめLINE公式アカウントMAツールについて様々な項目で比較しました。ご自身のご利用状況によっておすすめのツールは異なりますが、もし初めての導入であったり他ツールで利用金額を下げたい方は無料で始められる「エルメ」がお勧めです。エルメは開発力も高く、毎月アップデートが行われるのでどんどん進化しているツールになります。導入を検討の方は下記から一度使ってみてはいかがでしょうか?https://lme.jp/当社株式会社KYAM.PUSでは、エルメなどLINE公式アカウントMAツールの導入サポート・運用代行を行なっております。使い方がわからない、導入したけど使い切れるか心配な方は是非弊社にご相談ください。