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インフルエンサーキャスティングとは?費用相場と4つの依頼方法【2026】
この記事で分かること
インフルエンサーキャスティングの4つの依頼方法を、費用・手間・向いている企業で比較。フォロワー単価の相場、ステマ規制への対応、失敗しない6ステップまで発注担当者向けに解説します。月額0円で始める方法も紹介。
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「インフルエンサーキャスティング」と検索してこのページにたどり着いた方の多くは、こんな状況ではないでしょうか。
SNS施策をやることは決まったが、誰にどう頼めばいいのか分からない
キャスティング会社の見積もりが妥当なのか判断できない
そもそも、有料の代理店に頼まずに済む方法はないのか知りたい
この記事では、発注側として実際に手を動かす担当者の視点から、キャスティングの基本、4つの依頼方法、費用感、進め方を整理しました。最後に、月額0円から始められ、募集の公開と直接相談の両方ができるインフルエンサーマッチング「MINE」も紹介します。
※本記事の内容は2026年10月時点の目安です。費用は契約内容によって変わります。
- 1. インフルエンサーキャスティングとは
- 「インフルエンサーマーケティング」との違い
- 2. なぜ今、インフルエンサーキャスティングが重要なのか
- 1. 「広告」より「友人の推薦」のほうが届きやすい
- 2. 細かいターゲティングができる
- 3. インフルエンサーキャスティングの4つの依頼方法
- 方法1:マッチングプラットフォームを使う
- 方法2:募集型プラットフォームに案件を掲載する
- 方法3:キャスティング会社/代理店に依頼する
- 方法4:直接依頼(DM・所属事務所経由)
- 4. インフルエンサーキャスティングのメリット
- 自然な訴求ができる
- 細かいセグメントにリーチできる
- UGC(ユーザー生成コンテンツ)の起点になる
- 二次利用で広告クリエイティブとしても使える
- 5. インフルエンサーキャスティングのデメリット・注意点
- 炎上リスクがある
- ステマ規制への対応が必須
- 効果が読みにくい
- 「フォロワー数の罠」がある
- 6. インフルエンサーキャスティングの費用相場
- フォロワー単価の目安
- 投稿フォーマットによっても変わる
- 「無料」で実施できるケースもある
- キャスティング会社に依頼したときの費用内訳
- キャスティング会社の選び方
- 7. 失敗しないキャスティングの6ステップ
- ステップ1:施策のゴールを「数字で」決める
- ステップ2:ターゲットを定義する
- ステップ3:候補リストを作る
- ステップ4:オファーから契約まで
- ステップ5:投稿を実施する
- ステップ6:効果測定とレポート
- 8. 「指名型」と「募集型」、どちらを選ぶべきか
- 9. 月額0円でキャスティングを始めるなら「MINE」
- MINEの特徴
- よくある質問
- Q. インフルエンサーキャスティングの費用はいくらからですか?
- Q. キャスティング会社とマッチングサービスはどちらを使うべきですか?
- Q. 商品提供のみ(無料)でも依頼できますか?
- Q. インフルエンサーに直接DMで依頼しても問題ありませんか?
- Q. PR表記をしないとどうなりますか?
- 10. まとめ:キャスティングは「人選」ではなく「設計」
1. インフルエンサーキャスティングとは

インフルエンサーキャスティングとは、自社の商品やサービスをPRしてもらうために、SNS上で影響力を持つ人物を選び、起用する一連のプロセスです。
「キャスティング」はもともと映画やドラマの「配役」を意味する言葉です。広告の分野では、「広告という作品に誰を出演させるか」を決める工程という意味で使われます。
大切なのは、キャスティングが「フォロワーが多い人を選ぶ作業」ではない点です。次の3つがそろって初めて、PR投稿が「広告らしくない自然な推薦」として機能します。
商品のターゲット層と、インフルエンサーのフォロワー層が重なっているか
ブランドの世界観と、その人の発信スタイルが合うか
過去のタイアップ投稿で、実際にエンゲージメントが取れているか
フォロワー数だけで選ぶと、見かけ上のリーチは出ても、購入や来店にはつながりにくいのが実務でよくある落とし穴です。
「インフルエンサーマーケティング」との違い
インフルエンサーマーケティング:施策全体(戦略立案、人選、投稿設計、効果測定まで)
インフルエンサーキャスティング:その中の「人選〜起用」の工程
キャスティングはマーケティングの一工程ですが、施策の成否を大きく左右します。
2. なぜ今、インフルエンサーキャスティングが重要なのか
「テレビCMでもいいのでは」と考える方もいるかもしれません。インフルエンサーを起用する理由は、大きく2つあります。
1. 「広告」より「友人の推薦」のほうが届きやすい
総務省の「情報通信白書」では、SNSの利用率が年々上がっていることが報告されています。特に10〜30代では、テレビCMや雑誌広告より、フォローしている人の投稿のほうが影響力を持つ場面があります。
「いつも見ているあの人が良いと言っていた」ことが、検索や購入につながりやすい。この心理的な距離の近さが、インフルエンサー起用の価値です。
2. 細かいターゲティングができる
「20代後半・都内・美容感度が高め・ナチュラルメイク派」のような狭い層は、マスメディアでは絞り込みにくいものです。特定のジャンルに強いインフルエンサーを起用すれば、そのフォロワーにまとめてリーチできます。
フォロワーが数千〜1万人でもエンゲージメント率の高い「マイクロインフルエンサー」が注目されるのは、この精度の高さが理由です。
3. インフルエンサーキャスティングの4つの依頼方法
依頼方法は4つに分かれます。費用感、自社の手間、向いているケースが大きく違うため、最初に全体像を表で整理します。

依頼方法 | 費用感 | 自社の手間 | 向いている企業 |
|---|---|---|---|
1. マッチングプラットフォーム(検索・指名型) | 低〜中(月額制または手数料制) | 中 | 自分で選びたい・複数人に同時依頼したい |
2. 募集型プラットフォーム(応募型) | 0円〜低 | 低〜中 | 予算を抑えたい・新人や卵層を起用したい |
3. キャスティング会社/代理店 | 高(報酬の20〜30%が手数料) | 低 | 完全におまかせしたい・大型案件 |
4. 直接依頼(DM・所属事務所経由) | 商品代+謝礼 | 高 | 起用したい人が決まっている |
サービスごとの料金と特徴は、インフルエンサーマッチングサイトおすすめ12選で比較しています。同記事の「公募型」「検索・指名型」「キャスティング型」の分類は、この4つと対応しています。
方法1:マッチングプラットフォームを使う
企業がプラットフォーム上でインフルエンサーを検索・選定し、直接オファーを送る方式です。CastMe!、AnyTag、Astreamなどが、検索や分析に強いサービスです。月額0円から使えるMINEも、写真・SNS・活動エリアから候補を探して直接相談できます。
向いている企業
自分で候補を見て選びたい
一度に複数人へ依頼して、UGCを増やしたい
中間マージンを抑えつつ、ある程度のサポートも欲しい
注意点
月額費用や手数料がかかるサービスが多い
候補者の選定からオファー送信までは、自社で行う
サービスによって、登録者の質やジャンルに偏りがある
「キャスティング会社ほど高くはないが、完全に自前でやるのは不安」という中間のニーズに合う選択肢です。
方法2:募集型プラットフォームに案件を掲載する
案件情報を公開し、興味を持ったインフルエンサーから応募してもらう方式です。企業が探しに行くのではなく、インフルエンサー側から手を挙げてもらう点が方法1との違いです。SPIRIT、トリドリマーケティング、MINEなどが該当します。
向いている企業
まずは少額・無料で試したい
商品提供のみのギフティング案件で済ませたい
フォロワー数千〜1万人の新人・卵層も視野に入れたい
注意点
応募者の質にばらつきがあるため、見極めが必要
連絡や納品確認などの進行管理は、すべて自社で行う
集客力の低いサービスでは、応募が集まらない
最大の強みは、現金報酬ゼロでも成立するケースがあることです。商品に魅力がある場合や、実績を積みたい層が集まる場で募集すれば、コストを抑えながらSNSでの言及を増やせます。
方法3:キャスティング会社/代理店に依頼する
人選から契約、進行管理、投稿チェック、効果測定までを外注する方法です。THECOO、ROOSTER、#GROVEなどが該当します。
向いている企業
インフルエンサーマーケティングが初めて
担当者の工数を割けない
大型予算(100万円〜)で確実に成果を出したい
炎上リスクを抑えたい
注意点
仲介手数料が乗るため、総額は割高になる
ブランドの世界観が伝わりきらないと、的外れな人選になることがある
会社によって、得意なジャンルやネットワークの質に差がある
最初の1回はここに任せてノウハウを学び、2回目以降は他の方法に切り替える使い方も現実的です。
方法4:直接依頼(DM・所属事務所経由)
起用したいインフルエンサーが決まっている場合の方法です。本人のSNSにDMを送るか、所属事務所に問い合わせます。
向いている企業
「この人に頼みたい」が決まっている
すでに関係のあるインフルエンサーがいる
中間マージンをゼロにしたい
注意点
連絡が取れない、返信がないことが多い
契約書、報酬交渉、振込、進行管理をすべて自社で行う
大手事務所ほど料金体系が固く、価格交渉の余地は限られる
フリーのインフルエンサーは、突然連絡が途絶えるリスクがある
中間マージンはかかりませんが、手間はすべて自社にかかります。契約書のひな形と、ドタキャンに耐えられる余裕のあるスケジュールは必須です。
関連記事
インフルエンサー依頼DMの例文5選|返信率を上げるコツ
ギフティング・報酬あり・来店PRなど、そのまま使える依頼DMの例文と、返信率を上げるコツをまとめています。
4つのうち、どれか1つだけが正解ということはありません。同じ企業でも、主力商品はキャスティング会社、新商品の認知拡大は募集型、継続して起用する人は直接依頼、のように使い分けるのが定石です。
4. インフルエンサーキャスティングのメリット

キャスティングを組んでSNS施策を行うメリットを整理します。
自然な訴求ができる
インフルエンサーは、普段の投稿の延長で商品を紹介します。フォロワーから見れば「いつもの投稿の中に新しい商品が出てきた」という感覚で、広告特有の押し付け感が出にくくなります。
細かいセグメントにリーチできる
ターゲットの解像度を上げるほど、マスメディアでは届きにくくなります。インフルエンサーキャスティングは、「狭く深く」届ける施策が得意です。
UGC(ユーザー生成コンテンツ)の起点になる
優れたインフルエンサーの投稿は、フォロワーの二次投稿を生みます。「私も買ってみた」「使ってみた感想」が広がるパターンは、SNS施策の理想的な形の一つです。
二次利用で広告クリエイティブとしても使える
インフルエンサーが制作した画像・動画は、契約次第でMeta広告やTikTok広告に転用できます。撮影費用を含めて考えると、コスト効率が良いケースがあります。二次利用の費用は、インフルエンサーの費用相場はいくら?で解説しています。
5. インフルエンサーキャスティングのデメリット・注意点

メリットだけでなく、注意点も整理します。
炎上リスクがある
インフルエンサーは個人です。本人の過去の発言や私生活、突発的な事件によって、依頼した企業まで影響を受けることがあります。完全には防げませんが、契約前にSNSの過去投稿を確認する、所属事務所のある人を優先するなどで、リスクを下げられます。
ステマ規制への対応が必須
2023年10月に施行された景品表示法の運用により、企業から金銭や物品の提供を受けた投稿には、「PR」「広告」「プロモーション」などの明示が必要になりました。違反した場合の行政処分の対象は、広告主、つまり依頼した企業です。インフルエンサー任せにせず、契約の段階で表記のルールを文書にしておきましょう。規制の内容は、消費者庁の解説ページで確認できます。
効果が読みにくい
テレビCMのように露出量を予測しにくく、「リーチ=売上」でもないため、KPIの設計に慣れが必要です。「インプレッション数」「保存数」「プロフィールアクセス数」「ハッシュタグ経由の流入」など、複数の指標で評価する設計を、最初に組んでおくのが鉄則です。
「フォロワー数の罠」がある
フォロワーが多くても、エンゲージメントが極端に低い人がいます。フォロワーを購入したアカウントや、過去にバズったあと伸びていない休眠アカウントなどです。応募者を選ぶ段階で、直近30日のいいね数とコメント数を必ず確認してください。
6. インフルエンサーキャスティングの費用相場
費用は「フォロワー数 × フォロワー単価」で計算するのが業界の慣習です。SNS別の詳しい相場は、インフルエンサーの費用相場はいくら?にまとめています。
フォロワー単価の目安
SNS | フォロワー単価の目安 |
|---|---|
2〜4円 | |
YouTube | 4〜6円 |
TikTok | 1.5〜3円 |
X(旧Twitter) | 1〜2円 |
Instagramのフィード投稿1本あたりの目安は、規模別に次のとおりです。
規模 | フォロワー数 | フィード投稿の目安 |
|---|---|---|
ナノ | 〜1万人 | 5,000〜30,000円 |
マイクロ | 1万〜10万人 | 30,000〜300,000円 |
ミドル | 10万〜100万人 | 300,000〜2,000,000円 |
メガ | 100万人以上 | 2,000,000円〜 |
たとえばフォロワー10万人前後のインスタグラマーなら、フィード投稿1本で30万円前後が目安です。キャスティング会社経由の場合は、これに報酬の20〜30%程度の手数料が加わります。
投稿フォーマットによっても変わる
フィード投稿1枚:基本料金
リール動画:1.3〜2倍
ストーリーズ:0.3〜0.5倍
ライブ配信:個別見積もり
二次利用権付き:1.3〜2倍(最初の契約に含めると低めに収まりやすい)
投稿の制作工数で料率が変わります。見積もりを取るときは、「何を、何本、どの権利範囲で」を明確に伝えると、金額がぶれにくくなります。
「無料」で実施できるケースもある
現金報酬なし、商品提供のみで応募してくれるインフルエンサーも一定数います。特に、次のようなケースでは「ギフティング案件」が成立しやすいです。
フォロワー数千〜1万人台で、実績を積みたい人
商品への興味が強い層(コスメ、ガジェット、食品など)
イベントへの招待自体に魅力があるケース
月額0円から使えるプラットフォームを使えば、現金のコストを小さく抑えながら、SNSでの言及を増やすことも可能です(後述)。
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商品提供のみで依頼するときの費用・進め方・投稿率を上げるコツを解説しています。
キャスティング会社に依頼したときの費用内訳
キャスティング会社や代理店に任せると、インフルエンサーへの報酬に加えて、次のような費用がかかります。見積もりでは総額だけでなく、内訳を分けて出してもらいましょう。
インフルエンサー報酬:「フォロワー数×単価」が基本です。目安は前述の表のとおりです
キャスティング手数料:人選や交渉の代行費です。報酬の20〜30%程度が目安です
ディレクション・企画費:投稿内容の設計や進行管理の費用です。総額の15〜30%程度を占めることが多いとされています
レポート・効果測定費:簡易レポートは込みのことが多く、詳しい分析は別料金になる場合があります
二次利用料:投稿を広告に使う場合にかかります。最初の契約に含めると低めに収まりやすいです
たとえば報酬30万円の施策なら、手数料とディレクション費を合わせて、総額は40〜55万円程度になるのが一つの目安です。
キャスティング会社の選び方
会社によって得意なジャンルや費用の出し方が違うため、次の5点を比べて選びます。
自社に近いジャンルの実績があるか:事例の商材・SNS・成果まで確認します
見積もりの内訳が分かれているか:報酬・手数料・ディレクション費を分けて出せる会社は、交渉もしやすくなります
修正回数と二次利用の条件:修正の上限、追加費用、広告への転用可否を、契約前に文書で確認します
任せる範囲:企画・人選・進行・効果測定のうち、どこまで任せるかを先に決めておきます
ステマ規制への対応:PR表記のルールや、投稿前に内容を確認する体制があるかを確かめます
人選を自社でできるなら、手数料を抑えられるマッチングサービスを併用するのも一つの方法です。
7. 失敗しないキャスティングの6ステップ

実務的な進め方を6つのステップで整理します。
ステップ1:施策のゴールを「数字で」決める
認知拡大(リーチ◯◯万)
ブランド検索数の増加(◯%アップ)
購入・来店(◯件)
フォロワー獲得(◯人増)
ここが曖昧なまま始めると、「投稿はしてもらったが、成功だったのか分からない」状態になります。
ステップ2:ターゲットを定義する
性別・年齢だけでなく、「普段どんなアカウントを見ているか」「どんな投稿に反応するか」まで描きます。ペルソナの解像度が、そのまま人選の精度になります。
ステップ3:候補リストを作る
ペルソナに合いそうなインフルエンサーを、15〜30人ほどリストアップします。フォロワー数、エンゲージメント率、過去のタイアップ実績、投稿のトーンを並べて比較します。
SaaSの分析ツール(iCON Suite、tagger、kolrなど)がよく使われます。費用をかけたくない場合は、Instagramの検索とハッシュタグから手作業でリスト化することも可能です。
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候補リスト作りに使える5つの探し方と、エンゲージメント率などの見極め方を解説しています。
ステップ4:オファーから契約まで
選定が終わったら依頼し、契約書を交わします。最低限、次の項目を明記してください。
投稿物の内容(フォーマット、本数、ハッシュタグ、メンション)
投稿日時
報酬と支払い条件
二次利用の範囲
競合制限(同期間に競合商品をPRしないか)
ステマ規制への対応(PR表記の方法)
投稿の削除・修正のルール
炎上した場合の対応
ステップ5:投稿を実施する
投稿前に、下書きを必ず確認します。誤った情報や不適切な表現がないか、PR表記が入っているかを最終チェックしてください。
ステップ6:効果測定とレポート
投稿から1週間後、2週間後、1カ月後に数値を取得します。次回の施策に向けた仮説を出すところまでが、1サイクルです。
8. 「指名型」と「募集型」、どちらを選ぶべきか
インフルエンサーキャスティングには、大きく2つの設計があります。実務では、コア商品は指名型、認知拡大やUGC(口コミ)づくりは募集型と、組み合わせて使う企業が増えています。

指名型 | 募集型 | |
|---|---|---|
進め方 | 「この人に頼みたい」を起点に、特定の人へ直接アプローチする | 案件を公開し、興味を持った人から応募してもらう |
主な依頼方法 | キャスティング会社、事務所経由、マッチングサイトでの検索・指名 | 募集型プラットフォーム |
メリット | 人選を完全にコントロールできる。ブランドとの相性を事前に検証できる。大型のプロモーションに向く | 一度の掲載で複数人を集められる。商品に興味のある人が応募する。現金報酬なしでも成立しやすい。中間マージンを抑えやすい |
デメリット | 単価が高い。1人ずつ交渉が必要。数を出しにくい | 応募者の質にばらつきがある。選定から進行管理までを自社で行う。サービスの集客力で応募数が変わる |
サービスごとの違いは、インフルエンサーマッチングサイトおすすめ12選でも整理しています。
9. 月額0円でキャスティングを始めるなら「MINE」
まずは小さく試したい企業には、月額0円から使えるインフルエンサーマッチング「MINE」が合います。募集を公開して応募を集める募集型と、写真・SNS・活動エリアから探して直接相談する指名型の両方を、ひとつのサービスで進められます。

MINEの特徴
月額0円から始められる:フリープランでは、募集票を同時1件公開でき、1募集票あたり5件まで案件相談を受けられます
費用は成立時の手数料のみ:商品提供・来店などは1名1,000円、報酬ありの案件は報酬の10%(最低2,000円)です。報酬・商品代・送料・交通費は別途かかります
募集型も指名型もできる:募集を公開して応募を待つことも、写真・SNS・活動エリアから探して直接相談することもできます
相談から検収まで1か所で:チャットでの条件確認、契約・支払い、提出物の確認までを、ひとつのサービスで進められます
継続して使うならプロプラン:月額9,800円(税抜)で、同時公開と案件相談が無制限になり、手数料は1名0円(報酬ありは7%)になります
「とりあえずSNS施策を試したいが、最初から数十万円の予算は組めない」「コスメや食品など、商品自体に魅力がある」というケースと相性が良いです。
進め方はシンプルで、募集を公開するか気になる人に直接相談し、チャットで条件を確認したら、契約・支払い、実施・提出、確認・検収の順に進みます。
料金や機能の詳しい内容は、MINEのインフルエンサーマッチングページで確認できます。
よくある質問
Q. インフルエンサーキャスティングの費用はいくらからですか?
商品提供のみのギフティングなら、現金報酬なしでも始められます。報酬を払う場合は、フォロワー1万人前後で1投稿2〜4万円が目安です。キャスティング会社に任せると、これに手数料やディレクション費が加わります。
Q. キャスティング会社とマッチングサービスはどちらを使うべきですか?
予算が大きく、人選から効果測定まで任せたいならキャスティング会社が向いています。自分で選んで費用を抑えたいなら、マッチングサービスが合います。初めてならマッチングサービスで小さく試し、手応えを見てから規模を広げる方法もあります。
Q. 商品提供のみ(無料)でも依頼できますか?
できます。フォロワー数千〜1万人台で実績を積みたい人や、商品に興味がある人なら、ギフティングで成立することがあります。ただし、投稿を約束してもらうなら、投稿の条件と期限を事前に合意しておきましょう。
Q. インフルエンサーに直接DMで依頼しても問題ありませんか?
問題ありません。ただし、事務所に所属している人は、事務所を通す決まりになっていることが多いです。プロフィールの連絡先や所属を確認し、条件・報酬・PR表記を文書で取り交わしてから進めましょう。
Q. PR表記をしないとどうなりますか?
2023年10月から、広告であることを隠した投稿は景品表示法違反(ステルスマーケティング)になります。行政処分の対象は、依頼した企業です。「PR」「広告」などの表記ルールを、契約書に入れておきましょう。
10. まとめ:キャスティングは「人選」ではなく「設計」
インフルエンサーキャスティングは、SNS施策の「人選〜起用」の工程で、施策の成否を大きく左右します
依頼方法は4つです。マッチングプラットフォーム、募集型プラットフォーム、キャスティング会社・代理店、直接依頼から、目的と予算で選びます
費用は「フォロワー数 × 単価」が基本です。ギフティングなら、現金報酬なしでも成立します
2023年10月のステマ規制に対応するため、PR表記のルールは契約書に明記します
「指名型」と「募集型」を使い分けるのが、現実的なやり方です
これから初めてSNS施策に取り組むなら、いきなり大きな予算をかけず、月額0円から使えるサービスで小さく試して、自社の商品とインフルエンサー施策の相性を確かめるのが現実的です。
費用の目安はインフルエンサーの費用相場はいくら?、サービスの比較はインフルエンサーマッチングサイトおすすめ12選で確認できます。
MINEは月額0円のフリープランから始められ、費用は案件が成立したときの手数料だけです。募集の公開も、気になる人への直接相談もできるので、SNS施策の第一歩として検討してみてください。
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