公開日:2026/4/25 13:50 更新日:2026/4/25 13:50
アトミックモンキー声優・演技研究所(アト研)の評判・口コミ【2026年】学費・倍率・卒業生を徹底解説
この記事で分かること
・アト研の学費・クラス構成と他養成所との比較
・所属プロダクション「アトミックモンキー」と所属までの実際の流れ
・関智一・長沢美樹ら専任講師の魅力と直接指導のメリット
・潘めぐみ・小野友樹・小市眞琴など有名卒業生の実績
・年6回のプロダクション審査と「飛び級制度」の仕組み
・入所オーディションの内容と合格のポイント
声優を目指す人なら一度は耳にする「アト研」。正式名称はアトミックモンキー声優・演技研究所。関智一・潘めぐみ・小野友樹といった人気声優を講師・卒業生に擁する養成所ですが、「学費は高いの?」「本当に事務所所属できる?」「年6回もある審査ってきつくない?」という疑問を持つ方も多いはずです。
本記事では、声優オーディション情報メディア「AUDITION TIPS」の編集部がアトミックモンキー声優・演技研究所の学費・カリキュラム・所属までの流れ・卒業生実績・入所オーディションの内容まで、公式サイトの最新情報をもとに徹底解説します。日ナレなど他養成所との比較も交えながら、アト研が本当に自分に合うかどうかを判断できる情報をまとめました。
編集部の結論:アト研は「現役プロから直接学びたい人」に最適な養成所
専任講師に関智一・長沢美樹という第一線の現役声優が立つ環境は、国内でもアト研以外にほぼ存在しません。さらに年6回のプロダクション審査と飛び級制度により、実力次第で最短1年での所属も可能です。一方で初年度の学費は約50万円超、東京・東麻布の1校舎のみという制約もあります。「学費よりも講師と環境にこだわりたい」「短期決戦でプロを目指したい」という方にこそ向いている養成所です。
アトミックモンキー声優・演技研究所(アト研)の基本情報

正式名称:アトミックモンキー声優・演技研究所(通称「アト研」)
運営会社:株式会社アトミックモンキー(2000年8月設立/アトミックモンキーインターナショナルホールディングス株式会社の完全子会社)
養成所開校:2006年4月
所属プロダクション:株式会社アトミックモンキー(関智一・潘めぐみ・西田望見など多数所属)
校舎:東京都港区東麻布の1拠点(地下鉄麻布十番駅 6番出口徒歩1分)
通学頻度:週1回2時間30分
養成期間:原則2年間(1年次→2年次への進級審査あり、不合格者は課程修了)
対象年齢:満15歳〜30代までの男女(中学卒業以上、経験値による特例あり)
プロダクション審査:年間6回(オーディション形式2回+録音審査4回)
アト研の学費は本当に高いのか?他養成所と比較

アト研の学費は、声優養成所のなかで「中堅〜やや高め」の価格帯に位置します。費用の内訳は以下の通りです。
入所金:110,000円(税込)
年間受講料:396,000円(税込)
初年度合計:506,000円(税込)
2年次以降:396,000円(税込)/年
月額換算すると年間受講料は約33,000円。教材費・設備利用料は受講料に含まれており、追加徴収は基本的にありません。分割払いについては入所手続きの際に相談可能とされています。
【ご注意】:アト研の学費は公式サイトには明記されておらず、最新の正式な金額は資料請求またはオーディション応募後に確認する仕組みになっています。本記事の金額は2025〜2026年に公開された複数の情報源に基づく目安です。応募前に必ず公式の資料で最新金額をご確認ください。
「週1回のレッスンで月3万円超」という数字だけを見ると割高に感じるかもしれません。ただしアト研の費用には、自社レッスン室・自社映像撮影/音声収録スタジオ・提携施設「STUDIO A-tone」やライブハウス「音楽実験室 新世界」などの設備使用料がすべて含まれている点を踏まえると、現役プロが教える環境への投資としては妥当な水準と言えます。
他の主要養成所との学費比較
養成所 | 年間学費目安 | 月額換算 |
|---|---|---|
日本ナレーション演技研究所(日ナレ) | 18.7万〜24.2万円 | 約1.5万〜2万円 |
声優養成所ビーフリー | 約25万円 | 約2.1万円 |
スクールデュオ | 約39.6万円〜 | 約3.3万円〜 |
アトミックモンキー声優・演技研究所 | 39.6万円〜(初年度50.6万円) | 約3.3万円 |
マウスプロモーション附属 | 約46.8万円 | 約3.9万円 |
俳協ボイス | 約48.4万円 | 約4万円 |
81 ACTOR'S STUDIO | 約64.9万円 | 約5.4万円 |
青二塾 | 約110万円 | 約9.2万円 |
AMG | 約138万円〜 | 約11.5万円〜 |
アト研は日ナレ・ビーフリーよりは高いものの、青二塾やAMGといった全日制養成所と比べれば半額以下。「週1で通えて、現役トップ声優から直接指導を受けられる」というポジショニングを考えると、コストパフォーマンスは決して悪くありません。
▼ 編集部のおすすめ 「アト研以外の養成所の学費も一覧で比較したい」「もっと多くの選択肢から選びたい」という方は、以下の比較記事も参考にしてください。
【2026年最新】声優養成所おすすめ20校をプロが徹底比較|学費・所属率ランキング 記事を読む >
アト研のレッスン内容とクラス構成

アト研では、週1回2時間30分の通常講義を基本に、プロダクションによる特別講義や年間6回のプロダクション審査、ボイスサンプル制作などを通じて、現場で即対応できる人材を育成します。
公式サイトで明記されているクラス・制度は以下の通りです。
クラス/制度 | 位置づけ | 概要 |
|---|---|---|
通常クラス(1年次・2年次) | 全研究生の基幹レッスン | 週1回2時間30分。発声・滑舌・基礎演技・台本読解・舞台公演(2年次) |
選抜レッスン | 1・2年次から選抜されるメンバー対象の追加レッスン | 入所オーディション優秀者と全1・2年次生から選抜。通常クラスにプラスして受講 |
ゼミ科 | プロダクション管轄の上位クラス | 課程修了者からプロダクションが選抜。実用ボイスサンプル制作・オーディション参加 |
飛び級制度 | 優秀者は随時所属 or ゼミ科編入 | 年6回の審査で実力が認められた研究生対象 |
【補足】:過去には「研究クラス」(入所オーディション優秀者向けの1年制クラス)という制度名で運用されていた時期もありますが、公式サイトの最新フロー図(2024年12月版)では「選抜レッスン」という呼称・運用になっています。応募時点での最新の制度内容は、必ず公式の資料請求でご確認ください。
通常講義と特別講義の二本立て
通常講義は週1回2時間30分。発声・滑舌・腹式呼吸といった基礎から、台本を使った演技、舞台実習までを段階的に学びます。1クラス20名程度・担任制で、クラス変更(講師選択)はできません。
特別講義はプロダクション主導で年間複数回実施されます。アクション講義、コミュニケーション、音響監督による講義、マネージャーによる講義など、現場直結のテーマが用意されており、第一線で活躍するゲスト講師も招かれます。
「選抜レッスン」と「飛び級制度」がアト研の特徴
アト研で特筆すべきは、入所オーディションの段階で実力が認められれば、初年度から「選抜レッスン」のメンバーに選ばれること。選抜レッスンはプロダクションがより力を入れる育成プログラムで、通常クラスに加えて受講できます。
さらに「飛び級制度」も導入されています。1〜2年次の途中であっても、年6回のプロダクション審査で実力が認められれば、随時アトミックモンキーへの所属、またはゼミ科でのレッスン受講が可能です。
つまりアト研では、最短1年(場合によってはそれ以下)でプロデビューできる仕組みが整っているということ。「2年間しっかり通ってから審査を受ける」という固定的な流れではなく、実力主義で常にチャンスが開かれているのが、他養成所との大きな違いです。
アト研の専任講師:関智一・長沢美樹・小金丸大和
アト研の最大の魅力は、現役第一線の声優が「専任講師」として毎週直接指導してくれる点です。
関 智一(アトミックモンキー所属/劇団ヘロヘロQカムパニー主宰)
『ドラえもん』骨川スネ夫役、『鬼滅の刃』不死川実弥役、『呪術廻戦』パンダ役、『機動武闘伝Gガンダム』ドモン・カッシュ役、『PSYCHO-PASS サイコパス』狡噛慎也役など、アニメ史に残る代表作を多数持つベテラン声優。NHK大河ドラマ「べらぼう」やAbemaTV「声優と夜あそび」金曜MCなど、声優の枠を超えた活動でも知られています。
長沢 美樹(アトミックモンキー所属/劇団ヘロヘロQカムパニー劇団員)
『新世紀エヴァンゲリオン』伊吹マヤ役、『それいけ!アンパンマン』クリームパンダ役、『カウボーイビバップ』ジュディ役、『名探偵コナン』沖野ヨーコ役などで知られる実力派。関氏とともに東京俳優生活協同組合(俳協)出身で、長年現場の第一線で活躍するベテラン声優です。
小金丸 大和(アトミックモンキー所属/演劇制作体V-NET代表)
脚本家・演出家として活躍。NHK木曜時代劇「夏雲あがれ」脚本、ドラマ「ハンマーセッション!」原作・脚本、劇団ヘロヘロQカムパニー脚本など、俳優指導と演出の両面から研究生を育成します。
特別講師・ゲスト講師も豪華
特別講師には愛河里花子(『ポケットモンスター』ゼニガメ役・『サザエさん』フグ田タラオ役)、岩見聖次(NHK『高校講座』ナレーション他)、永田亮子(『妖怪ウォッチ』キュウビ役・『ハイスクール・ミュージカル』シャーペイ役)といったアトミックモンキー所属の現役声優が加わります。
さらにゲスト講師として、アニメ監督・もりたけし氏、音響監督・土屋雅紀氏、菊田浩巳氏、山本浩司氏、吉本興業所属の木村祐一氏、ジャパンアクションエンタープライズ所属のおぐらとしひろ氏、落語家・立川志ら乃氏など、業界の第一線で活躍するプロが招かれています。
「現役で活躍するプロの生の言葉に、毎週触れられる」——これがアト研最大の競合優位性です。
アト研に入ってからアトミックモンキー所属までの流れ

アト研に入所すると、まず通常クラス(1年次)に配属されます。入所オーディションの結果次第で、通常クラスに加えて「選抜レッスン」のメンバーにも選ばれます。
各年次で年6回のプロダクション審査が実施されます。内訳は「オーディション形式審査2回」と「録音審査4回」。オーディション形式審査では実際のオーディションさながらに発想力・表現力・精神力を審査し、録音審査ではマイクを通した音声をマネジメントサイドが個別に収録して審査します。
審査の結果、優秀と認められた研究生は飛び級でアトミックモンキー所属、またはゼミ科への編入となります。各年次の進級審査で不合格となった場合は、課程修了(=退所)となります。
所属までの2つのパターン
パターン1:通常コース(2年間)
通常クラス1年次 → 進級審査 → 通常クラス2年次(舞台公演あり) → 所属審査 → ゼミ科 or アトミックモンキー所属
パターン2:飛び級コース(最短1年)
通常クラスまたは選抜レッスン → 年6回の審査で優秀評価 → 随時アトミックモンキー所属 or ゼミ科編入
【ここがポイント】 重要なのは、入所しただけでは事務所所属は保証されないという点です。各年次の進級審査・所属審査を突破する必要があります。1年次から2年次に上がれない場合は、その時点で退所(課程修了)となります。
ただし年6回も審査機会があるため、他の養成所と比べて「2ヶ月に1回ペースで自分の成長をプロに評価してもらえる」という環境は、確実な成長を後押ししてくれます。
研究2年次には舞台公演(『ミニモンキー stage』)も実施され、関氏・長沢氏が劇団ヘロヘロQカムパニーの劇団員ということもあり、舞台実習にも力を入れているのが特徴です。
アト研の有名卒業生一覧
アト研は2006年開校と歴史は浅いものの、すでに多数の人気声優を輩出しています。以下は公式サイト「卒業生出演情報」ページに掲載されている主な現所属声優です。
第1期生
小野 友樹は『黒子のバスケ』火神大我役、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』東方仗助役、『BLEACH』バズビー役、『BEASTARS』ルイ役、『ブルーロック』國神錬介役などで知られる人気声優。アト研1期生にして主役級を多数務めるスターです。
近藤 浩徳は『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』クランプ役、『ザ・ボーイズ』ホームランダー役(吹替)、『チェンソーマン』永遠の悪魔役などで活躍。アニメから洋画吹替まで幅広く担当しています。
第2期生
吉田 勝哉は『ディズニージュニア アリエル』セバスチャン役、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ドクター役、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』クレム役などで活躍する吹替の実力派。
第5期生
岩崎 諒太は『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』黒岩メダカ役、『THE FIRST SLAM DUNK』木暮公延役、『ヒプノシスマイク』白膠木簓役、『青のミブロ』原田左之助役などで主要キャラを務める若手注目株。
第6期生
潘 めぐみは『HUNTER×HUNTER』ゴン=フリークス役で大ブレイク後、『リトルウィッチアカデミア』アツコ・カガリ役、『【推しの子】』有馬かな役、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』セイラ・マス役、『THE LAST OF US』エリー役(吹替)など、アニメ・吹替・ゲームのすべてで主役級を担う、アト研を代表するトップ声優の一人です。
第7期生
小市 眞琴は『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(2023)明神弥彦役、『リコリス・リコイル』乙女サクラ役、『地獄楽』ヌルガイ役、『メダリスト』鴗鳥理凰役などで活躍。
第14期生以降の若手も活躍中
廣瀬 千夏(『ワッチャプリマジ!』陽比野まつり役)、岡田 雄樹(『名探偵コナン』桑野役・『原神』シュバランケ役)、平林 瑚夏(『正反対な君と僕』佐藤役)、藤井 彩加(『ヘブンバーンズレッド』スカーレット役)など、第14〜17期生も続々とメディア出演を重ねています。
独立後も活躍する卒業生
アト研出身者には、現在は他事務所やフリーで活動する声優も多数います。代表例として杉田智和氏(『銀魂』坂田銀時役・『涼宮ハルヒの憂鬱』キョン役/2020年4月にアトミックモンキーを退所し、自身が代表を務める株式会社AGRSへ移籍)、榎木淳弥氏(『呪術廻戦』虎杖悠仁役)など、業界の第一線で活躍する声優を多数輩出している点も、アト研の育成力の証と言えるでしょう。
なお、アトミックモンキーには現在、講師の関智一・長沢美樹のほか、鷲崎健、西田望見(『劇場版マクロスΔ』マキナ役)など実力派が所属しています。
社会人・大学生・地方在住者は通えるか?
アト研は社会人・学生との両立を想定した設計になっています。
通学頻度は基本週1回2時間30分。クラスは複数開講されており、平日昼・平日夜・土日など、希望の曜日と時間帯を選べる仕組みです。夜間や土曜クラスも用意されているため、働きながら、あるいは大学に通いながら声優を目指す方が多く在籍しています。
ただし校舎は東京都港区東麻布の1拠点のみ。地下鉄麻布十番駅6番出口から徒歩1分とアクセスは抜群ですが、地方在住の方にとっては通学のハードルが高いのが正直なところです。
なお、2021年にはアト研オンラインスクールも開講されています。Zoomを利用したオンラインレッスンが不定期で実施されており、地方在住者や近くに養成所がない方にとっては選択肢の一つとなります。詳細は公式サイトで確認できます。
対象年齢は満15歳〜30代まで。「経験値による特例もございます」と公式に明記されており、40代以上でも経験次第では入所が認められる可能性があります。気になる方は問い合わせてみるとよいでしょう。
ただし、アト研は「在籍中の他養成所・他事務所との掛け持ち不可」を明確に規定している点には注意が必要です。
入所オーディションの内容と合格のポイント

アト研の入所オーディションは、毎年12月〜3月頃に複数回(先行・1次・2次・3次・4次)に分けて実施されます。
受験料:5,000円(税込)
応募方法:公式サイトから申込書をダウンロードし、写真(バストアップ・全身の計2枚)を添えて郵送(直接持ち込み不可)
1次審査:書類審査(芸歴・自己PR記載欄あり)
2次審査:実技審査(1分以内の自己アピール、初見原稿を用いた実技、質疑応答)
2026年度(第21期生)の募集は2025年12月15日に開始され、2026年4月6日に終了しています。次年度(22期生)の募集情報は、毎年12月頃に公式サイトで発表されます。
合格のポイント(受講検討者の見解)
公式に倍率は公表されていません。複数の口コミサイトでは「入所オーディション全体の倍率はそれほど高くない」「素行やコミュニケーションに大きな問題がなければ、未経験者でも合格可能」とする見解が多く見られます。
ただし「選抜レッスン」のメンバーに入所時点で選ばれるためには、それなりの実力が必要とされる傾向があります。選抜レッスンに入れれば最短1年での所属が射程に入るため、入所オーディションでいかにアピールできるかが、声優デビューへの最短ルートを左右します。
※倍率に関する情報は二次情報源の推測値であり、公式公表値ではありません。
事前準備としておすすめのワークショップ
アト研では入所前の方向けにワークショップも不定期で開催しています。直近では「2026年3月21日(土)アト研ワークショップ」「2025年8月10日(日) 関智一 特別ワークショップ」などが実施されており、受験前にアト研の雰囲気・指導方針を体感する機会として活用できます。
アト研のよくある質問
Q. アト研は未経験・初心者でも入れますか?
入れます。通常クラスは未経験者を前提としたカリキュラムになっており、発声・滑舌の基礎から指導を受けられます。ただし入所オーディションでの優秀者は「選抜レッスン」のメンバーに選ばれ、所属への近道に乗れます。未経験で挑む場合は、前もって声優専門学校などで基礎を身につけておくと、選抜レッスンへの選抜可能性が上がるとされています。
Q. アト研に入れば必ず事務所に所属できますか?
必ず所属できるという保証はありません。各年次末の進級審査と、年6回のプロダクション審査を突破する必要があります。クラスは複数開講され、毎年新しい研究生が入所してきます。そのなかから2年次でゼミ科やプロダクション所属に進めるのは一握りで、競争は決して甘くありません。
ただし他の養成所と比べて「年6回も審査機会がある」「飛び級で随時所属できる」という仕組みは、確実な成長と早期デビューを後押ししてくれる環境です。
Q. 他の養成所と掛け持ちはできますか?
できません。アト研は公式に「在籍中は他養成所・他事務所には所属不可」と明記しています。応募の段階で「同意できる方に限る」とされているため、申し込み時点で覚悟が必要です。
Q. 資料請求したら電話がかかってきますか?
公式サイトの資料請求フォームから問い合わせることが可能です。基本的に強引な勧誘の報告はありませんが、書類不備等の確認のため連絡が来る可能性はあるため、提出内容には注意しましょう。
Q. 途中でやめた場合、学費は返金されますか?
公式募集要項では「納入された金額については、理由の如何にかかわらず返還致しません」と明記されています。受験料も含め、一度納入した金額は返金されないため、入所前にスケジュールや継続意志をしっかり確認しておくことが重要です。
Q. アト研の倍率はどのくらいですか?
公式には倍率は公表されていません。一般的な入所オーディション全体の倍率は高くないとされていますが、選抜レッスンに選ばれるとなると相応の実力が必要との見方が多数派です。所属レベルでは大手養成所と同等以上の難易度と推測されています。
Q. 研究所はオンラインでも受講できますか?
2021年に開講されたアト研オンラインスクールが利用可能です。ただし不定期開催のため、希望のタイミングで受講できるとは限りません。地方在住の方は、通学型の他養成所との比較検討が必要です。
アト研をおすすめできる人・できない人
おすすめできる人
関智一・長沢美樹といった現役トップ声優から毎週直接指導を受けたい方
年6回の審査機会を活かして、最短1年でのプロデビューを狙いたい方
担任制の少人数環境でじっくり育てられたい方
東京・東麻布に通える環境の方(社会人・学生)
アニメ・吹替・ゲーム・ナレーションなど幅広い分野に挑戦したい方
自社スタジオや提携施設を含む充実した設備で学びたい方
おすすめできない人
学費を最低限に抑えたい方(→日ナレなど)
全日制で毎日みっちりレッスンを受けたい方(→青二塾、AMG)
地方在住で通学が難しい方(→日ナレなど全国展開校舎を持つ養成所)
複数の養成所に同時に通って所属チャンスを増やしたい方
アトミックモンキー以外の特定事務所(例:青二プロ、81プロ)への所属を強く希望する方
もしあなたが「学費を抑えて全国の校舎から選びたい」「特定の事務所に絞って検討したい」と考えているなら、アト研以外の選択肢が正解かもしれません。
以下の記事では、プロの視点で厳選した20校の養成所をランキング形式で紹介しています。あなたのライフスタイルや目標にぴったりの場所が必ず見つかるはずです。
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まとめ
アトミックモンキー声優・演技研究所(アト研)は、現役第一線の専任講師・年6回の審査機会・飛び級制度・少人数担任制という4つの軸で、他養成所と一線を画す養成所です。学費は週1回レッスンの割に高めですが、関智一・長沢美樹という業界屈指の声優から毎週直接指導を受けられる環境は、他では得られない唯一無二の価値があります。
ただし入所はゴールではなくスタート。多くのライバルがひしめく環境で、年6回の審査を勝ち抜き、選抜レッスンからゼミ科・所属へと駆け上がるプロセスが待っています。「週1回通えば事務所に入れる」という甘い期待ではなく、レッスン外での自主練習と、毎回の審査でPDCAを高速で回す覚悟を持って入所を検討してください。
まずは公式サイトでの資料請求、または毎年実施されているワークショップへの参加から始めることをおすすめします。資料には学費の詳細・クラス構成・スケジュールなど、ウェブサイト上では確認できない情報も含まれています。
※本記事に掲載されている費用・カリキュラム等の情報は、2026年4月時点のアトミックモンキー公式サイト(https://www.atomicmonkey.jp/atoken/ )および公開されている複数の二次情報源に基づいています。学費・クラス構成等は変更される可能性があるため、応募前に必ず公式の資料請求で最新情報をご確認ください。
