近年の日本の音楽シーンは、シンガーソングライター、TikTok、EDM、HIP HOP、アイドル、アニメソング、KPOPなどジャンルの多様化とともに、かつての様に「ヒット曲を聴く」のではなく、聴き手が自分の選択で自在に好みの音楽を聴く時代になっています。そんな中でも「バンド」はいまだに根強いコンテンツの一つであり、近年ではJAZZ、SOUL、R&B、ルーツミュージックなど、あらゆる音楽ジャンルに精通しそれらをJPOP流に解釈した、音楽偏差値の高い楽曲を発表するグループが人気を博していますが、ガールズバンドシーンはメタル系、ハード系が主流なのが日本の現状です。そこで音楽プロデューサーにジャズバンド「カルメラ」の西崎ゴウシ氏を迎え、女性だけで構成された「東京事変」 「Ego-Wrappin’」 「Suchmos」 「KingGnu」などのような音楽ファンにも支持され、かつての渋谷系ファンも踏襲できるような音楽偏差値の高いオシャレなサウンドを演奏するバンドを結成します。